日本屈指のトップクリエイター集団「Fischer's-フィッシャーズ-」の初期メンバーとして、動画出演のみならずメインボーカルとしても絶大な人気を誇っていたぺけたん。しかし2020年秋、突如として表舞台から姿を消し、裏方への転向を経て最終的にグループを脱退することとなりました。
チャンネル登録者数800万人を超えるモンスターグループで、一体何が起きていたのでしょうか。時が経った現在でも「ぺけたんは何したのか?」「なぜあそこまで大きな問題になったのか」と疑問を抱くネットユーザーは後を絶ちません。今回は、騒動の発端となった女性トラブルの全貌から炎上の経緯、活動休止・脱退の真実、そして気になる2026年現在の最新動向まで、当時の一次情報と取材記録をもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2020年10月、配信者コレコレ氏の生配信で複数の女性ファンに対する不誠実な関係や避妊なしの肉体関係トラブルが告発された。
- 要点2:所属事務所UUUMの調査で重大な規約違反が認められ、動画出演休止から裏方編集への移行を経て、2022年末にフィッシャーズを正式脱退・UUUMを退社した。
- 要点3:2026年現在もフィッシャーズへの復帰は完全に否定されており、グループは6人体制で安定した活動を継続、ぺけたんは一般人として独自の道を歩んでいる。
【騒動の全貌】ぺけたんは一体何した?コレコレ配信での女性トラブル告発
ぺけたんがグループを揺るがす大炎上に発展したきっかけは、2020年10月2日に行われた有名暴露配信者・コレコレ氏のYouTube生配信でした。
配信内では、複数の一般女性ファンから寄せられた被害報告が生々しいLINEのスクリーンショットや音声とともに公表されました。告発内容は主に以下の点に集中していました。
告発者によれば、SNSのダイレクトメッセージを通じて親密になった後、ホテルなどに呼び出されて関係を迫られたといいます。さらに問題視されたのは、避妊具をつけない性交渉の強要や、事後における冷酷な扱い、さらには「有名YouTuber」という立場を利用した不誠実な言動の数々でした。未成年を含むファンを相手に不適切な関係を繰り返していた事実が明るみに出たことで、クリーンなグループイメージを大切にしていたフィッシャーズのファンコミュニティに激震が走りました。
炎上の経緯とUUUMの公式見解|「不適切な関係」を認め活動休止へ
告発配信の直後からネット上では大炎上が巻き起こり、事実関係の確認を求める声が所属事務所であるUUUMへ殺到しました。当初は沈黙が続いたものの、事態の深刻さを受け、UUUMは社内調査を実施。2020年10月9日、公式サイト上で正式な見解を発表しました。
UUUMの調査結果によると、告発内容のうち「暴行や脅迫を伴う違法行為」については確認されなかったとしつつも、「女性関係において極めて不誠実かつ不適切な行動があった事実」を本人が全面的に認めたと公表されました。ファンとの間で節度を欠いた関係を持ったことは、クリエイター規約およびコンプライアンスの観点から看過できないと判断され、ぺけたんは当面の間、すべての動画出演を休止することが決まりました。
この段階での公式判断は「即時脱退・解雇」ではなく、あくまで活動自粛処分に留まっていました。しかし、健全でアットホームな企画を強みとしていたフィッシャーズにとって、メンバーの起こした深刻な女性問題は企業タイアップや地上波出演にも極めて大きなダメージを与えることになりました。
シルクロードの謝罪動画と裏方移行|リーダーの苦渋の決断
UUUMの発表と同日、フィッシャーズのメインチャンネルには「今回の件について。」と題した謝罪動画が投稿されました。リーダーのシルクロードを筆頭に、黒のスーツに身を包んだメンバー全員(ぺけたんを除く)が神妙な面持ちでカメラの前に並びました。
動画内でシルクロードは、被害に遭った女性たち、そして裏切られたファンに向けて深く頭を下げて謝罪。幼少期からの幼馴染で構成されているグループだからこそ、身内の不祥事に対して厳しい姿勢で臨む覚悟を語りました。そして、ぺけたんを動画出演者から外し、動画の編集や企画サポートを中心とする「裏方スタッフ」へ移行させるという苦渋の決断を明かしました。
当時、ファンの間では「完全に縁を切らない温情措置」と受け止める声があった一方で、「甘すぎる処分ではないか」「表に出ないだけで利益を得るのはおかしい」という批判も渦巻き、賛否両論の議論が長く続くことになりました。
正式脱退とUUUM退社の決定打|復帰が叶わなかった本当の理由
裏方移行から約2年が経過した2022年12月、フィッシャーズは再び動画を公開し、ぺけたんがグループを正式に脱退し、所属事務所のUUUMも退社したことを電撃発表しました。
脱退に至った決定打について、シルクロードは動画内で「何度も話し合いを重ねた結果」と説明しています。裏方として約2年間グループを支えていたぺけたんですが、過去に犯した過ちの重さ、そしてフィッシャーズが今後さらなる高み(企業コラボ、海外展開、子ども向けイベントなど)を目指す上で、彼がグループ内に残り続けることの難しさを双方が痛感していたとみられます。
また、本人の精神的な負担や「フィッシャーズの看板を背負い続けることへの限界」も要因の一つでした。結果として、なあなあの関係でグループに留まらせるのではなく、完全に別の道を歩むことこそが被害者やファンへのけじめであるという結論に至り、完全な決別が選ばれました。
歌い手「こめてっと」名義での過去活動と音楽活動への影響
ぺけたんはYouTuberとしての顔だけでなく、歌い手「こめてっと。」名義でニコニコ動画やライブシーンでも古くから活動していました。高い歌唱力を武器に、フィッシャーズの代表曲である『虹』や『未完成人』などでもメインボーカルを担当し、グループの音楽的成功を牽引した立役者でもありました。
しかし、今回の女性問題の発端には、歌い手としての知名度やオフ会、音楽関係の繋がりを悪用してファンに近づいていた側面も指摘されていました。個人名義でのライブ活動や音楽仲間との信頼関係もこの騒動によって破綻。フィッシャーズの楽曲においてぺけたんが歌っていたパートは、その後の音楽フェスやライブイベントにおいて、ンダホをはじめとする他のメンバーによって再録音・歌い直される形となりました。
【2026年最新】ぺけたんの現在とフィッシャーズメンバーの今
騒動とグループ脱退から月日が流れた2026年現在、ぺけたんはどのような生活を送っているのでしょうか。
結論から言うと、ぺけたんは現在、表立ったインフルエンサー活動を完全に引退し、一般人として生活しています。退社直後は個人での再起や裏方としてのクリエイティブ業への従事も囁かれましたが、大手SNSアカウントの積極的な更新はストップしており、公の場に姿を現すことはありません。一部では映像編集のスキルを活かした業務や一般企業での就労をしているとの情報もありますが、本人が自発的に発信することはなく、静かな生活を送っています。
一方で、残されたフィッシャーズ(シルクロード、マサイ、ンダホ、モトキ、ザカオ、ダーマ)の6名は、メンバーの結婚や子どもの誕生など個々の人生のステージを前進させながら、トップYouTuberとしての地位を維持しています。痛烈な危機を乗り越えたことで結束力はより強固になり、2026年現在もYouTube界を牽引するフロントランナーとして活躍を続けています。
【ぺけたん何した】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ぺけたんは逮捕されたのですか?
A1:逮捕されていません。警察による捜査や刑事事件化された事実はなく、UUUMの公式調査でも「暴行・脅迫といった違法行為は確認されなかった」と報告されています。ただし、ファンとの間で不誠実な避妊トラブルや倫理的に重大な違反があったため、社会的・契約的な重い責任を取る形となりました。
Q2:フィッシャーズへの復帰の可能性はありますか?
A2:復帰の可能性はゼロといえます。2022年末の脱退発表時にシルクロードが「今後は完全に別の道を進む」と明確に語っており、UUUMとの契約も解除されているため、グループへ戻る道は完全に断たれています。
Q3:フィッシャーズの過去の動画からぺけたんは消されたのですか?
A3:過去のすべての動画から削除されたわけではありません。初期の名作動画やアスレチック動画など、ぺけたんが出演している過去作の多くは歴史として残されています。ただし、騒動直後の関連動画や一部のタイアップ動画は非公開や限定公開などの対応が取られました。
まとめ:傷跡を乗り越えそれぞれの道を歩む
黎明期からフィッシャーズを支えたぺけたんが起こした女性トラブルは、ネット社会におけるファンとクリエイターの距離感、そしてトップYouTuberに求められる社会的責任の重さを浮き彫りにした事件でした。
長年の友情関係があったとしても、ファンを裏切る不誠実な行為に対しては毅然とした処分を下さざるを得なかったフィッシャーズ。彼がグループを去った事実は消えませんが、残された6人は誠実な活動を積み重ねてファンの信頼を取り戻しました。2026年を迎えた今、ぺけたんもまた一般社会の中で自身の過ちと向き合いながら、再出発の人生を歩み続けています。 (出典: ぺけたん何した(Yahoo!ニュース))